検索
  • Yukari Kawahara

35th AAHN Annual Conferenceに参加

最終更新: 2018年9月18日

 9月14日(土)15日(日)米国サンディエゴで開催の標記学会に参加。Fairman先生のご発表を聞くのが主たる目的。何年か前に参加した時は、看護教育では伝統校である大学教員による自校の看護婦養成に関する発表が多かったが、久しぶりに参加したら、今年で100周年となる1918年のスペイン風邪を扱ったものや、第一次世界大戦や第二次世界大戦の看護を扱ったものなど、テーマの範囲も広がってきたと感じた。

 また近年米国では社会正義(Social Justice)が一つのmovementであり、この学会でも、社会正義の文脈で、19世紀末のリリアン・ウォルドの地域看護、移民の子たちへの学校看護婦による検診と保健指導、1965年にコロラド大学で養成が開始されたナースプラクティショナーの歴史が解釈された。一方で日本と同様、優生思想に基づく不妊手術など、負の遺産も明らかになった。社会正義を問うことは、光だけではなく影の部分も見るということになるのだろう。

 誰のための看護なのか。もっとも看護を必要としている人は誰か。専門職としてどうあることが社会正義にかなうのかを考えるということか。



0回の閲覧
  • Facebookの社会的なアイコン
  • Houzz  - ブラックサークル
  • Googleプレイスの社会のアイコン

第33回​ 日本看護歴史学会学術集会 事務局

         東京都渋谷区広尾4-1-3 

         日本赤十字看護大学内

                  03-3409-0875